
「好きな人でも『嫌だな』と思ってしまうとどんどん嫌いになってしまう」
父についてそんなようなことを母が言っていたのだと姉から聞いたことがあります
いくら大好きな人でも嫌な面というのはどうしてもあるとは思っています
それは重々承知していますが
それでも、不快になってしまうことがあるのはしょうがないことで、
それについてつい毒を吐いてしまいたくなることもあるわけで
この感情を一体どこに持っていけばいいのか
といっても、その人についての愚痴を誰かに零すと、何だか悪口を言っているような気分になって、聞いてくれている人にも愚痴になっている対象にも申し訳ないなぁと思ってしまうし、
だんだんその愚痴に自分も毒されてしまってくるのがわかり、あまりいい気分はしないのです
考えすぎなのかなぁ
ところで絵と本文は全く関係ありませんので悪しからず。