《当時の絵日記》
薬を飲まねばならないので、おならが出なくてもごはんを食べられるようになりまんた
空腹なところにほぼ液体のものばかりというのが食べた気がしなくて辛かったです
お昼は液体というよりどろどろしたもので、煮魚もペースト状になっていました
付き合っている人(現配偶者どの)は付き合い始めた当初から私に関してはなかなかの心配性でして、手術前にもものすごく心配されていたので
「手術終わったよー」と電話しようかなと思ったら古いケータイの番号しかメモに書いてなくて……繋がらなくて……秋
午後になって点滴から開放されまんた
手なんてよく動かす場所に針を刺していたのでどこか変なところに刺さってしまうのではないかと怖くて怖くて、点滴をしていた左手はあまり動かさないようにしていたのですが、刺していたのは適度に柔軟性のあるプラスチック製? のものだったという。。。
てっきり金属の針だとばかり思っていたので、
「かがくのちからってすげー!」と思いまんた
病室は4人部屋だったんですが、マダムA・Bともう一人の人が部屋が変わり出て行ったと思ったら、今度は向かいにおばあさんが一人入ってきまんた
でも隣と斜向かいは空いたまま、しかも入ってきたそのおばあさんはおとなしい人だったので、部屋が一気に静かに
マダムA・Bは本当に2人でよく喋っていて、騒がしいのがあまり得意でない私は若干閉口気味だったものですからちょっとだけ寂しさを感じつつも
「これで静かな空間でゆっくりできるZE」と安堵
そして夜からごはん以外はフツーのおかずというメニューになりまんた
今でも人参グラッセはあまり好きではありませんが、ハンバーグの付け合せなんかについていれば必ず食べます 多分これからもずっと出されれば
「おっ」となって
「あまりおいしくないなぁ」と思いながら食べるんじゃないかな
まだまだだらだら続きますだらだらだらー