the Drop Down Sirius

日常・一次創作・二次創作ごった煮

身近な死に思う



 2週間前、母方の祖母が死去しました

 91歳でした






 3日夜に亡くなったと連絡を受け、4日に静岡の姉のところで一旦泊めてもらい、5日に祖母と叔母の住む茨城まで行き、6日に葬儀を終え静岡まで戻り、7日に三重に帰りました 4日連続3時間以上の電車移動で結構しんどかったです



 祖母の葬儀は、「密葬」というやつでした

 死後24時間以上経ってから火葬するだけという、とてもとても簡素なもの

 通夜や告別式をやるでもなく、お経をあげるでもなく、戒名をつけてもらうでもない、本当に荼毘に付すだけのもの

 予定では2時間から2時間半かかるといわれていた火葬も、祖母の体が小さかったからか2時間足らずで終わってしまいました



 祖母は、私にとっては食べられる野草を教えてくれたり幼稚園の送り迎えをしてくれたごくごく普通のおばあちゃんでしたが、娘たち(中の人の母とその妹二人)からしてみれば「ろくでもない女」だったそうで(本当にそう言っていたので笑ってしまった)、娘たちは勿論、実の妹(中の人から見た大叔母)ともいろいろ関係を拗らせていたようです

 それでも「一応そういうことしなきゃならない身内だからね」と母たち三姉妹は祖母の死に関する手続きをこなし、大叔母も来てくれるかどうか怪しいと思われていましたが斎場まで来て祖母を見送ってくれました 母も叔母もほんの少しだけれど泣いていました

 「しなければならないこと」ではあったけれど、やっぱりほんの少しでも、彼女を思う情はあったんだなぁと

 話を聞く限りでは本当に「悪い女」ではあったようですが、結局何やかんやで入退院や施設入居等の世話をされ、死亡時も引き取り拒否されるでもなくそれなりにちゃんと送られた祖母は、勝って逃げおおせた強運を持つ女性だったのではないかと思います



 今回のことで、中の人の両親や姉、勿論中の人も、考えねばならないことがたくさん出てきました

 父は一人暮らしのいわゆる「独居老人」だし、母は「火葬した後散骨してもらいたい」と言い続けています

 故人の「こうしてもらいたい」という意思と、残された方の「こうしてあげたい」「こうしなきゃならないんじゃないか」という思いが食い違うこともあります

 仲がよかろうが悪かろうが、送る際にもお金だって結構かかります





 人間って厄介なイキモノだなぁって思いました






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中の人

HN:
半井
性別:
女性
職業:
ごはんをつくるヒキコモリ
趣味:
なんかかくこと
自己紹介:
チーズと鶏肉でホイホイ釣られるチョコミン党員しょうゆ厨
原産:駿河国
生息:伊賀国

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